夏場は気温だけでなく、湿度も上がりとても寝辛い日々が続きます
かといって冷房をかけっぱなしだと体が冷えすぎて寝付けない!
でもつけないととてもじゃないけど暑くて寝付けない!
そもそもなぜ夏場はこんなにも寝付けないのか?
苦し紛れに何匹羊を数えても穏やかな睡眠は訪れてくれません・・・
その原因は体の内部の体温がうまくコントロールできないからなんです!
体の内部の温度と睡眠は深く関わっていて、
内部の温度が下がることでスムーズに眠りに入ることができるのですが、
気温、湿度が上がると身体の表面から熱を放散できないために体の内部体温が下がらず、
寝付きが悪くなって目が覚めてしまうんです。
就寝前1~2時間前に入浴を行う
体温が下がりきらない事が原因なので体の内部の温度を入浴することで
しっかりと上げ、体温低下の落差を使ってスムーズに寝る方法です。
これなら必要以上に室温をクーラーで下げなくても眠ることができます!
(熱中症予防の為適度な温度で冷房はかけて下さい)
ちなみに余談ですが羊を数えるよりも静かな海辺や小川など自然を思い浮かべた方が
20分も早く入眠できたという研究結果があるそうです。笑
皆様に良い睡眠が訪れることを祈っております。