ゴールデンウイークが終わってしまいました。

多くの人が、学校や仕事に行きたくなくなる時期でもありますね。

連休後に「やる気が出ない」「疲れがぬけない」状態を表す言葉として「五月病」が有名です。

正式な病名ではありませんが、不眠や食欲低下など毎日続くと、生活の質を落としてしまう厄介な状態です。

もしそんな五月病の兆候を感じたら、早めに対処しましょう。

 

いくつか乗り越え方を紹介します。

 

①人に話す

心に溜まったモヤモヤを人に話して外に吐き出したり、紙に書きだすとストレスを発散できます。

 

②セロトニンを増やす

セロトニンは精神を安定させる脳内物質です。食事で大豆、乳製品、穀類などを摂るようにしましょう。また、日光を浴びましょう。

 

③睡眠を改善する

仕事や、子育てや家事に追われていると、睡眠不足になりがちです。まずは量の確保、それが難しい場合は夕方のカフェインを控えたり、夜ぬるめの湯船につかるなどして、質でカバーしてみましょう。

 

④運動をする

ウォーキングやジョギングなど、1日数分～数十分でも習慣作りができるとよいですね。

 

もし五月病かもと思ったら、ストレスを発散するよう心掛けて、抜け出しましょう！