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9月1日は「防災の日」

2025.09.01

9月1日は「防災の日」です。

1923年に発生した関東大震災をきっかけに、災害に備える重要性を再認識する目的で、1960年に政府によって設けられました。

関東大震災は未曾有の大規模な地震で、東京や神奈川を中心に甚大な被害をもたらし、約10万人以上が犠牲になりました。

その教訓から、防災の日は地震や火災、津波などの自然災害に備える意識を国民に促す日として位置づけられています。

これから起こりうる災害に備えましょう。

 

  1. 非常用持ち出し袋の準備
  2. 避難場所の確認
  • 自宅や職場から最寄りの避難所や避難経路を確認。
  • 家族で避難場所や集合場所を事前に決めておく。

3. 家庭内の安全確保

  • 家具や家電製品を固定し、転倒や落下を防止。
  • ガスの元栓や電気のブレーカーを切る場所を把握。
  • 窓やドアが障害物なしに開閉できる状態に保つ。

4. 最新の防災情報の確認

  • 地元自治体や気象庁からの防災情報をチェック。
  • 防災アプリやSNSを活用し、迅速に情報を得る。
  • 災害時に使用する避難所や避難所の開設状況を確認。

5. 地域との連携

  • 地域の防災訓練に参加し、近隣との協力体制を築く。
  • 近所の高齢者や障がい者など、支援が必要な人との連絡体制を確認。

6. 家族間の連絡手段の確保

  • 携帯電話が使えなくなった場合に備え、連絡先を事前に決めておく(例えば、家族や親戚に連絡を取る役割を決める)。
  • 緊急連絡先や避難所へのアクセス方法を、家族全員が把握しておく。

7. 自家用車の準備

  • 車のガソリンを満タンにしておく。
  • 車内に防寒具や水、非常食を常備しておく。

 

「防災の日」は単に過去の災害を振り返るだけでなく、未来の災害に対する備えを意識し、

家庭や地域での防災力向上を目指す日にできるといいですね。